まずコールドプレスジュースとは、どんなジュースなのでしょう? コールド(生の野菜、果物)をPressed(プレス)するをされたジュースになります。
現在、世の中にプレスをしているジュースマシンはあるのでしょうか? コールドプレスジュースは、スロージューサー、ミキサーとは全く異なります。
まずGoodnature社の特徴として、野菜・果物を細かく・小さく切らずに、そのまま入れられる大きな入口(ポッパー部)、こちらは大きなリンゴもまるごと投入でき、野菜・果物をカットせずに投入が可能です。
それにより事前準備である野菜・果物をカットする必要がありません。
また葉物など大きな葉っぱがある野菜などは、そのまま大きな葉を折り投入ができます。それにより野菜そのものの旨味や匂いなどがジュースになり、その野菜・果物の美味しさを身体が体感できます。
そして野菜・果物を粉砕し、そのままプレスできます。
この2つの工程が一緒になっているコールドプレスジュースマシンがGoodnature社の大きな特長になります。
これは大型X-1を初め、小型業務用X-1mini、小型M-1と全てのマシンに置いて、設計構造は同じです。大きなマシンと小さなマシンどちらを選択してもコールドプレスジュースを作る工程は全て同じです。
Goodnatuer社は何故、一貫して同じ構造になっているのでしょう?
それはコールドプレスジュースを作る過程で最大限にコールドプレスジュースの美味しさ、栄養素を引き出しているからです。
見た目には違いが分からないとは思いますが、飲み口(飲んだ感じ)の口あたりが全く他マシンと搾ったジュースとは違います。
コールドプレスジュースは繊維がなく、本当にサラサラしています。サラサラしている証拠に飲んでも胃・腸にも負担がありません。またミキサーみたいに野菜・果物をカットしながらジュースにしているわけではなく、プレスをしている為、余計な熱も加わらず、栄養素が身体に摂取できます。
海外製機材(マシン)などを購入希望の場合、 必ず気になる点がありますよね。
清掃方法・メンテナンスです。
清掃方法は、家の掃除と一緒です。毎日、しっかりキレイにやる!ことを心掛けて行うことです。部品は全て外すことができ、且つ水洗い可能です。
また食洗器にも入れることも可能です。勿論、水を濡らしてはいけない箇所はいくつかは発生しますが、導入時に私たち担当者からご説明させていただくのでご安心ください。
メンテナンスは、都度清掃を行っていれば大きなメンテナンスは必要なく、目視で確認やグリスを塗って頂くだけです。
大泉工場Goodnature Teamでは本社にデモルームもあり、是非、マシンを見て・触って、美味しいコールドプレスジュ―スを身体で体感してみてください。
業務用食品機械の多くは、金属がむき出しで無骨なデザインの物をイメージする方も多いかと思いますが、ニューヨーク州バッファローにあるGoodnature社が手掛ける卓上コールドプレスジュースマシン “X-1mini・M-1” は、とてもスタイリッシュに製作されています。
Goodnature社は、世界的に有名なChristopher Flechtnerと提携し、機能的だけでなく、綺麗な曲線を取り入れ、使いやすさとデザインを両立させ、インテリアとしても美しいものに仕上げました。
現在のラインナップで最も小型の “M-1” カラーは6色そろってるので、インテリアにも合わせやすいです。
1回の搾汁量が「375-750ml」ですので手軽にお使い頂けるマシンとなります。
お家で本格的なコールドプレスジュースを楽しみたい方やカフェのカウンタートップ、 小さいジュースショップでのご使用にお勧めです。
M-1では小さすぎると言う方には “X-1mini” がお勧めです。
業務用でありながら卓上に設置ができあらゆる場所で使えるマシンとなります。
弊社でも一番多く出ているモデルになり、世界中のJuice shopでも使われ、お店で使うのにはちょうど良いサイズとなっております。
大事なポイントとしてお伝えしたいのが、どちらのマシンも業務で有りながら、ご家庭でも使える事です。
100V接地(アース付き)コンセントが有れば、大掛かりな電源工事が無くても搾れます。
色は2色(グリーン・ホワイト)から選択いただけ、これから導入を考えられている方は、高額となる電気工事費を省くことが出来ると思います。
どちらのマシンもスタイリッシュで美しいものに仕上っていますので、是非客席から見える場所に置き、本物のコールドプレスジュースを搾ってみてください。
皆さん、明けましておめでとうございます。
2022年はどんな年でしたか?
2023年はどんな年にしたいですか?
漠然と色々考えることもあれば、細かく手帳などに書き込み、今年のやることリストを作る人も多いかと思います。
そんな中、大泉工場 Goodnatureチームとして、2023年はどんな年にしたいのか?
もちろん、会社の事業として販売計画、利益などがあるのも事実です。
但し、大泉工場 Goodnature社コールドプレスジュースマシンの販売を通じて、私達が何をできるか?何をしなくてはならないのか?と考えてきました。
日々、様々な課題や問題などが発生している世の中で、最近はもっとシンプルに自分の考えを導くように心がけています。
それは会社の理念、そしてチーム理念を直ぐに頭に浮かべることです。
大泉工場の理念:
「地球を笑顔で満たす」
チームの理念:
「コールドプレスジュースを通じて、オーガニック食品市場を活性化、拡大化させていく。オーガニックにこだわったコールドプレスジュースを通じて、身体にも地球環境にも優しい未来を目指す。」
これにより、考え方が偏らず、お客様、そして会社にとって、そのアクションは笑顔になっているのか?
オーガニック食品市場が拡大できているのか?
このように考えることにより、自分自身の迷いも少なくなりました。
このような考え方が全てではありませんが、自分が責任を持ち、確固たる意志を持って業務に励むことで、話し方に自信が持てるようになり、お客様への安心感も増していっているような気がします。
2023年、皆さんはどのような年にしますか?
そしてぜひ、コールドプレスジュースを飲んで、身体に栄養を取り入れてみてください。
こんにちは。GoodnatureチームのSakamotoです。
今回は、珍しい食材 “花” を使って、コールドプレスジュースを搾りました!工程の様子や味についてご紹介していきます。
大泉工場では、自社農場「大泉農場(OKS_AGRI)」にて、無農薬栽培で野菜や花を育てています。今回は、その農場で育てた「エディブル・フラワー」を使用します。
ところで、「エディブル・フラワー(Edible Flower)」とは何か、ご存知でしょうか?
ひとことで言えば食用花の事です。エディブルという言葉には、毒性が無く、食べられるという意味があります。
今回使用する花は二種類。マリーゴールド(小さい方)ジニア(大きい方)を使い、どのようなジュースに仕上がるか試してみました。
実は、花にはジュースにするほど十分な水分は含まれていません。そのため、リンゴとニンジンを組み合わせ、コールドプレスジュースを作りました。
マシンはGoodnature社の小型マシン「M-1」を使用しています。
粉砕していくと、花のいい香りがして、どんな出来上がりになるのかワクワク!粉砕後、プレスすることで搾り出されるジュースですが、期待とは異なり色鮮やかとはいきませんでした…。
肝心なお味は…程よい苦みがあり美味しくいただくことができました!香り高いマリーゴールドがジュースの味を引き立てていました。
今回はリンゴとニンジンを組み合わせましたが、組み合わせる果物のチョイスによって、花の特徴を引き出すことができ、更に美味しくいただけると思います。みなさんも是非、お試しください。
「エディブル・フラワー」には、抗炎症作用や抗酸化作用があるそうです。胃炎や胃潰瘍の予防や目の健康に良く、女性特有の悩みを改善する効果があるとも言われています。古くから万能薬として使われてきました。
今後も大泉農場(OKS_AGRI)で収穫した野菜をコールドプレスジュースにし、レシピを紹介していきます。お楽しみに!
こんにちは、GoodnatureチームのFUMIです。
大泉工場Goodnatureチームは、米国Goodnature社の正規総代理店を務めています。
日本国内のお客様へコールドプレスジュースの良さを勿論のこと、Goodnature社のコールドプレスジュースマシンの良さも併せて、ご説明させて頂いています。
そんな中で、お客様側からの不安でもある「メンテナンスや設置時の使い方などはどうなっていますか?」という質問も少なくはありません。
北海道から沖縄まで、日本全国にお客様がいますので、当然、遠方にお住まいの方は、事前に弊社に行けないというお客様もいらっしゃいます。
当社は、納品時にGoodnature Teamスタッフが立ち会います。
立ち会う大きな理由として、お客様が数あるコールドプレスジュースマシンからGoodnature社を選んで頂いた感謝の気持ちも当然ありますが、1番は、大切に大事に使って頂き、末長くコールドプレスジュースを広めて頂きたい想いがあるからです。
また、けっして安価なマシンではありませんので、毎日のお手入れ(清掃)、メンテナンスは継続してしっかりと行って頂きたく、強くお願いを改めてさせて頂いております。
是非、マシン納品前、納品時、そして納品後、ご心配なく、何でも聞いてください。
そして、一緒にコールドプレスジュースを広めていきましょう。
皆さんこんにちは。GoodnatureチームのSakamotoです。
Goodnature社コールドプレスジュースマシン 「コールドプレスジューサー」 は、その名の通り熱をかけずに、ジュースをプレスして搾り出せるマシンです。
コールドプレスジューサーと言ってもメーカーや構造の違いなどによって多くの種類が存在しています。今回は、遠心分離機式/石臼式/ツインギアジューサー/ジュースプレスの4種類のジューサーをご紹介します。
高速回転する鋭い刃に青果を入れ、粉砕された物が細かい網を通り、強制的に分離させるジューサーです。毎分6,000~14,000rpm高速回転でジュースを強制的に押し出すので、酸化や熱と栄養素を壊し、すぐに分解される傾向があります。
↑遠心分離式および石臼式ジューサー技術 (プレス技術は含まれません)
家庭用向けで安価に手に入れる事が出来るジューサーです。毎分80~100回転と低速回転で搾られます。その結果、遠心分離式ジューサーで搾ったジュースよりも濃厚で泡立ち、食物繊維を多く含むジュースができあがります。石臼式ジューサーは、オーガージューサー又はスロージューサーとして呼ばれています。
遠心分離式に比べ、低回転でゆっくり抽出することから、酸化を防ぎます。ツインギアジューサーの回転数は80-120rpmと低速ギアの圧力です。離乳食、ナッツバター、アイスクリームなども作ることが出来ます。ジュースには細かな果肉が入り、口当たりは濃厚で苦みも感じられます。
↑Goodnatureコールドプレス製法
ジュースプレスマシン(goodnature社コールドプレスジューサー等)は、本物のコールドプレスジュースを作るために市販されている最高のジューサーです。
このジューサーのプレス機能によって、他の3種類のジューサーの中で最も多い量のジュースを作ることができます。また、独自の技術で開発されたグラインダーやプレス機能により、熱や酸化を最小限に抑えることができるため、口当たりがサラサラしたジュースを搾る事ができます。
上記で説明したノンプレスタイプである3種類のジューサーと比較して、Goodnature社のコールドプレスジューサーを使用することで、酸化を防ぐ事により保存期間が長く、飲み口がとても良い、世界最高のジュースを作ることができます。
Goodnature teamは、米国Goodnature社のコールドプレスジュースマシン販売が主ではあります。
ただし、ご存じの通り、コールドプレスジュースは美味しい野菜、果物がないと成り立ちません。
その美味しい野菜、果物はどのように作られているのか?
どのような土で?環境で?どんな人が?どんな想いで?
様々な理由、想い、そして情熱がそこには有ります。
Goodnature teamでは、定期的に大泉農場スタッフと農場へ足を運び、その時期の土に触れて、種を植える、収穫する、色んな喜びを発見、そして体験を行っています。
ゆくゆくは、その喜びを皆さんに運べればと考えております。
さて今回は、コールドプレスジュースに欠かせない『ショウガ』です。
ショウガが有ると無いではジュースの味も変わり、やはりショウガが入っていることで、味が引き締まり、とても美味しくジュースが飲めます。
ショウガは脇役な部分もありますが、ジュースには必要不可欠です。
また少し寒くなってきていますので、ショウガを摂取することにより、この時期は冷え性の予防にもなります。
皆さんも是非、一緒に大泉農場で土に触れてみませんか?
とても清々しい気持ちになり、野菜・果物がどのように出来ているか? どのように収穫されるのか? 自分で体感できますよ!!
皆さん、こんにちは。Goodnatureチームの坂本です。
大泉工場が販売しているGoodnature社製コールドプレスマシン「X-1mini・M-1」で使用される不織布製の「FreshFilter®プレスバッグ」は再生可能な資源から作られているため、堆肥化が可能です。実際どれ程で分解・堆肥化できるのか、自社農場「OKS_AGRI 大泉農場」の協力を得て、6月末より記録した様子をお話します。
進め方については先日書いた記事「ジュースパルプをコンポスト化する」と同じ方法です。今回は米ぬかを入れた二つのバケツで、一方はジュースを搾ったパルプ(野菜の搾りカス)を入れ分解の進み具合にどう変化があるか実験しました。
数日経つと、初期段階に現れる糸状菌や好気性細菌が現れます。土の表面が白く綿のような物で覆われ、土の温度が上がるにつれて放線菌に入れ替わりはじめましたが、バッグには変化が見られず、手で引っ張っても引き裂くことも出来ない状態です。このプレスバッグはジュースを搾るのに高い圧力に耐えるので簡単には破けませんよね。
通常野菜の搾りカスですと、数カ月で堆肥化出来るようですが、このプレスバッグは一体何年掛かるのか…この時点で分解には長い日数がかかる事を覚悟し、根気よく撹拌し、適度な水を入れ空気を取り込む作業を続けました。すると、三か月半が経った時点で、ついにバッグの変化が始まり丈夫なバッグが簡単に引き裂けるようになりました!
まだ途中段階ですが確実に分解されてますので、このまま観察を続けていきます。
現在までの結果、二種類のバケツに大きな変化はなく、パルプを入れた方が分解が進んだように感じました。
また今回使用したテスト容器が樹脂製のバケツだったため、通気性の問題で細菌の環境に適してなかったのかと感じました。
パルプに続きプレスバッグなど出来るだけ多くの物を循環し、地球環境にも優しい未来を目指して行きたいと思います。また、この先の結果はどこかでご紹介させていただきます。
Goodnature Teamは大泉工場の中でも少しユニークなチームになります。
大泉工場は自社商品、製品をはじめ、直営店など、CAMPUS(川口)を中心として、運営を行っております。その中でGoodnature Teamは、米国ニューヨーク州にあるGoodnature社のコールドプレスジュースマシンを、正規代理店にて取扱いをしております。
Goodnature社には50年近くの歴史があり、世界200カ国以上にマシン販売の実績、ワールドワイドで代理店もあります
ちなみに代理店はアジアでは日本のみ、海外ではスペイン、オーストラリアのみになり、世界でも代理店は3カ国です。日本は、当社大泉工場が正規販売代理店になります。
そんなGoodnature Teamですが、Mr.CPJというネーミングで、動画をいくつか公開しております。
直近で言うと、秋の旬な野菜・果物を使用して贅沢コールドプレスジュースを、Goodnature社小型マシンM-1を使用して搾っています。
今回はPR-Teamに協力してもらい、コールドプレスジュースの魅力を色んな方々に伝えていければと考えています。
また、Goodnature Teamはコールドプレスジュースマシン販売だけではなく、コールドプレスジュースを通じて、オーガニック、有機野菜・果物の市場を活性化させたい!という理念を持って、活動を広めております。
そして大泉工場では、自社農場「大泉農場」を運営しており、Goodnature Teamは定期的に足を運び、土に触れ、有機栽培・野菜・果物の作り方を学んでおります。
こちらは農場に興味があれば、どなたでも参加可能ですので、是非お声かけください。
私達Goodnature Teamではジュースを搾った後に必ず出てしまうジュースパルプ(残渣)について、良い有効活用がないか考えています。
その中の一つとして、パルプを土に混ぜコンポスト化(堆肥化)する事で、新たに野菜作りをして循環させています。
コンポスト化する上で、パルプを土に埋め完了と言う訳でなく、日々手を掛けてやります。分解させるために欠かせないのが微生物の力を借りる事で、時々米ぬかを混ぜ撹拌しています。
分解には段階があり、初期段階では土の表面に白いフワフワしたカビのような物「糸状菌や好気性細菌」が現れます。
土の温度が60℃以上に上がると糸状菌や好気性細菌は無くなり、「放線菌」と言う菌に入れ替わるそうです。
その間、適度な水やりと撹拌し空気を取り込む作業をすることで、土の温度も下がり沢山の微生物が繁殖しだし、良いコンポストとして使用する事が出来ます。
大泉工場ではコールドプレスジュースのパルプをはじめ、「1110 CAFE/BAKERY」で使用したコーヒーカスや、コンブチャを製造販売している「_SHIP」で使用した茶葉などを土に混ぜ、自社農場「OKS_AGRI 大泉農場」でコンポスト化し、堆肥となった土を使い新たに野菜作りをし、出来るだけ多くの物を循環させる事でゴミを減らし、身体にも地球環境にも優しい未来を目指しています。