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ジュースパルプをコンポスト化する

BLOG2022.09.21

私達Goodnature Teamではジュースを搾った後に必ず出てしまうジュースパルプ(残渣)について、良い有効活用がないか考えています。

その中の一つとして、パルプを土に混ぜコンポスト化(堆肥化)する事で、新たに野菜作りをして循環させています。

コンポスト化する上で、パルプを土に埋め完了と言う訳でなく、日々手を掛けてやります。分解させるために欠かせないのが微生物の力を借りる事で、時々米ぬかを混ぜ撹拌しています。

分解には段階があり、初期段階では土の表面に白いフワフワしたカビのような物「糸状菌や好気性細菌」が現れます。

土の温度が60℃以上に上がると糸状菌や好気性細菌は無くなり、「放線菌」と言う菌に入れ替わるそうです。

その間、適度な水やりと撹拌し空気を取り込む作業をすることで、土の温度も下がり沢山の微生物が繁殖しだし、良いコンポストとして使用する事が出来ます。

大泉工場ではコールドプレスジュースのパルプをはじめ、「1110 CAFE/BAKERY」で使用したコーヒーカスや、コンブチャを製造販売している「_SHIP」で使用した茶葉などを土に混ぜ、自社農場「OKS_AGRI 大泉農場」でコンポスト化し、堆肥となった土を使い新たに野菜作りをし、出来るだけ多くの物を循環させる事でゴミを減らし、身体にも地球環境にも優しい未来を目指しています。

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