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大泉工場NISHIAZABUのコールドプレスジュース!

今日は、西麻布交差点のすぐそばにある「大泉工場NISHIAZABU」のコールドプレスジュースをご紹介します!!

大泉工場NISHIAZABUでは、全ての材料に拘り、野菜・果物は有機製品(オーガニック)を使用しています。

店舗で提供しているコールドプレスジュースの特徴は、管理栄養士が栄養バランスを考えており、飲みやすさは勿論、美味しく飲めるように味のレシピを調整しています。
6種類あり、毎月期間限定のシーズナルもご用意しています。

9月に入り、季節の変わり目ということもあり、体調が不安定な日や睡眠がうまく取れない日も出てくると思いますが、そんな中で、コールドプレスジュースを1日に1回でも飲んでみてください。野菜・果物の栄養素をそのまま摂取できるので、腸内を休めることもでき、普段摂取できていない栄養素が摂れます。

是非、大泉工場NISHIAZABUでコールドプレスジュースを飲んでみてください。また色々な野菜や植物性の商品、タンブラーなども充実していて、1日見ても楽しいですよ!


サツマイモを使った秋のジュースレシピ

ここ最近、日も短くなり季節の変わり目を感じますね。
秋に収穫される野菜の中で、サツマイモを生で使い、栄養満点で風邪やインフルエンザに負けないよう免疫が付く珍しいレシピをご紹介します。

熟練シェフAri Sexnerが、温かい夕食と一緒に飲むとよい、リンゴやサツマイモ(根菜)スパイスを組み合わせた秋の免疫力強化ジュース、素朴で甘くやさしいレシピに纏めました。
このジュースは、リンゴ、サツマイモ、ビーツ、ダイコン、ショウガなど、これから秋に掛けて収穫されるスーパーフードで搾ります。根菜の土っぽさと、リンゴの甘さ、にスパイスを加えたバランスが絶妙です。

※シェフのAri Sexnerさんのコメント
「このブレンドは、一般的に秋から冬にかけて旬を迎える根菜類を使用しています。根菜の土っぽさと、リンゴやサツマイモの甘さがバランスよく調和しています。シナモンとショウガでスパイスの要素を加え、レモンでポップな柑橘系を表現しています。」このジュースは健康的でおいしいだけでなく、その健康効果はさらに素晴らしいものです。

秋のジュースレシピの健康効果は次のとおりです。
健康維持に最適です。新鮮なショウガとリンゴは、免疫力を高めるビタミンCをたっぷり含む抗酸化物質として知られています。サツマイモとニンジンは、ベータカロチンに加えて、ビタミンAとカリウムを果物や野菜の中でも最も多く含んでいます。

シナモンは抗炎症、抗酸化物質として知られており、細菌感染と戦うのに役立つとされています。

体重減少をサポートするシナモンは、血糖値やコレステロール、減量に良い影響を与えることが研究により明らかになっています。大根、ニンジン、サツマイモは水分を多く含んでおり、水分補給をサポートします。(脱水は代謝を低下させます)

材料

サツマイモ54g _サツマイモ 中1/2個
ニンジン186g _ニンジン 3 1/2 本
ダイコン25g _大根 1/10
リンゴ304g _中玉リンゴ 1 1/2 個
ビーツ45g _ビーツ 1/3
レモン11g _レモン 1/10
シナモン7g _大さじ1/2
ショウガ4g _ショウガ 1/2

手順

  1. 根菜は皮を良く洗い、汚れを取り除き上端を取り除きます。
  2. 材料を計量します。
  3. レモンを4等分し(皮を剥き)、プレス内へ直接入れます。
  4. 残りの材料を一緒にグラインダーへ入れ、プレスします。
  5. シナモンは最後にジュースに加えます。

プロからのアドバイス
出来上がったジュースに直接シナモンを加えると、スパイスの粒が少し残ります。もし、スパイスを入れたくない場合は、レモンと一緒にシナモンを直接搾って下さい。
赤いリンゴの代わりに、青リンゴを使ってもいいですが、よりピリッとした爽やかな風味になるでしょう。

著者情報:米国Goodnature社
Ari Sexnerは、アメリカで最高のレストランのいくつかで働いた古典的な訓練を受けたシェフであり、最終的にはコールドプレスジュースに参入し、ベラージオホテルのラスベガスストリップで最初のUSDA認定オーガニックジュースプログラムを開発しました。彼は現在、フルタイムのコンサルタントとして働いており、キッチンの計画、運用、レシピの作成、食品の原価計算、原材料の調達、HACCPおよびSSOPプログラム、USDAオーガニック認証など、さまざまな指導を行なっています。


大泉農場での活動

大泉工場は、自社で「大泉農場(OKS_AGRI)」を運営しています。有機農業をベースにJAS認証の取得を見据えて、多種多様な野菜を栽培しています。

また有機農業(農家)の拡大も私たちは考えています。全国の有機野菜農家とのリレーションを強化し、有機野菜の仕入れ・販売を行うほか、有機農家の想いや取り組みを大泉工場主催のマルシェイベント「(ARTISAN) FARMERS MARKET KAWAGUCHI」でも紹介していきます。

大泉工場Goodnature teamでは定期的に農場スタッフと農場に足を運び、季節の野菜の収穫や草取りなど、自分たちの手で直接野菜・果物、そして土を触り、野菜・果物を作る工程の難しさは勿論、作る喜びを自分たちで知ろうと思っています。

今回は『白ナス』の収穫に行ってきました。ここ最近、雨も多かったせいか雑草が沢山あり、まずは草取りを行いその後、白ナスを収穫しました。自分たちの仲間が植えた大切な白ナス、収穫後は直営店に提供して、フードメニューにしてもらいます。

地球を笑顔で満たすのミッションの中、私たちGoodnature Teamはコールドプレスジュースマシンの販売(米国Goodnature社製造)をメインとした業務になりますが、自社農場に足を運ぶことにより、農家さんの気持ちや野菜の作る・食べる楽しみ・感謝などを、土に触れることにより自然を感じ、とても良い1日になりました。

是非、農業に興味がある方はお声かけください!一緒に素敵な汗をかきましょう!!


ジュースパルプ(残渣)の活用法

こんにちは、今日はジュースを搾ると必ず出てしまうパルプ(濾過をした後に残ったカスのこと)について、捨てずに活用できる方法を幾つかご紹介いたします。

パルプを上手に使うことで、野菜が苦手なお子さんや、固形物が苦手な方への食事作りにも役立ちますので、いろいろチャレンジしてみてください。

  • カレーやスープの具材
    この使い方はパルプが細かいので調理が早く済み、沢山の野菜を食べられます。お子様の野菜嫌いも、形が見えないので食べて頂けるかと思います。
  • 焼き菓子(クッキー、カップケーキなど)
    パルプは余計な水分が抜けてるので、そのまま生地に混ぜご使用ください、使用する青果により色々な味を楽しめます。
  • ドレッシングやコールスロー
    オリジナルドレッシング作りの材料としても栄養満点です!お酢とマヨネーズでコールスロー風に仕上げても面白いですね。
  • チーズスプレッド
    クリームチーズと混ぜ合わせ、チーズスプレッドを作りパンやクラッカーなどへ塗りお楽しみください。
  • スクランブルエッグ、ポテトサラダ
    卵料理やポテトサラダに混ぜ合わせれば、栄養満点で美味しく頂けます。

食事に使う目的以外でも衣類の染料や、コンポスト(堆肥化)、大量にパルプが出てしまっても冷凍する事で保存も可能です。大泉工場ではパルプを自社農場でコンポスト化し、堆肥となった土を使い新たに野菜の苗を作ったり循環させる事でゴミを減らしたり、身体にも地球環境にも優しい未来を目指してます。


「カフェレスジャパン2022」出展レポート

7月27日~29日に「カフェレスジャパン2022」展示会に出展しましたので、皆さんにその様子を報告します。

「カフェレスジャパン2022」は、主にカフェ関連の展示会になります。当然、コーヒー原料の豆に始まり、カフェ機材エスプレッソマシン、その他、周辺機器です。

では、何故、Goodnature teamとして、この展示会に出展したのか??

*カフェも含め、必ず環境に特化したお客様が居る
*飲食店を始め、レストランはコーヒー以外の飲料を探している
*コールドプレスジュースマシンを通じて、有機野菜・果物を広めたい

そんな想いを胸に秘めて、展示会に出展しました。

ブースに立ち寄って頂いた来場者の約8割はコールドプレスジュースマシンを知りませんでした。見たこともなく、聞いたこともなく、、、

コールドプレスジュース専門マシンが有ることすら知りませんでした。

その中で試飲、デモ体験などを行い、来場者へコールドプレスジュースの素晴らしさを説明させて頂きました。皆さん、本当に熱心に耳を傾けて頂き、心から感謝です。

世の中に、日本市場に、こんなに素敵な飲料があるということ、また搾った野菜・果物カスを堆肥させていることもお伝えさせて頂き、沢山の方に共感を頂きました。

コールドプレスジュースは、加熱することで失われてしまう野菜・果物が本来持っているビタミンやミネラルなどの栄養素を簡単に摂取することができます。

またコールドプレスジュースを飲むことを習慣にすることで、定期的に必要としている栄養素が摂取できます。皆さんも是非、ジュース生活を始めてみましょう。


“M-1” ReadyGrind®キットの素晴らしさ

Goodnature史上最も小型の卓上型コールドプレスジュースマシン “M-1” を2020年に全世界へリリース、大泉工場では昨年4月から販売を開始し、全国のジュースショップやカフェなどで活躍しています。

この“M-1”の大きな変更箇所が「ReadyGrind®キット」です。グラインダーをカセット式で交換でき、本体を洗わずにレシピ替えを可能にした優れもので、実際手に取って頂ければ、このキットの良さが伝わると思います。※ReadyGrind®キットは本体に1セットの付属となり、別途購入して頂く必要が御座います。

清掃の際は、工具不要で簡単に分解することが可能です。ReadyGrind®キットは5個のパーツで構成され、X-1miniと比較すると多少部品点数が少なくなります。もちろん組立も簡単で、慣れれば10秒程で組み立てられます。洗浄方法は中性洗剤または、食器洗い機で洗う事が出来るのも嬉しいですね。

グラインダー以外の洗浄について、プレスキットは4個の部品で構成、本体側はジュースが跳ねた所を拭いて頂ければ問題ありません。スイッチパネル廻は表面の凹凸を無くし、ひと拭きで清掃が出来るフィルム式のパネルが採用され、勝手がとても良いです。

現在多くの方にお使いいただき、使いやすいと大変喜ばれております。ジュースショップやカフェは勿論、ご家庭で本格的なコールドプレスジュースをお楽しみください。

カラーは全6種類からお選び頂けます。

ReadyGrind®キットを動画でも確認頂けるので是非ご覧ください。
「M-1 Cleaning – How to clean the Goodnature M-1 juice press」
https://www.youtube.com/watch?v=C1zrHWPK6sc


M-1の魅力

Goodnatureコールドプレスジュースマシンには3種ラインナップが有ります。今日はその中でも1番小型なシンプルな『M-1』にフォーカスしてお話します。

日本では、昨年4月にデビューしました。本国アメリカではもう少し早いデビューではあったものの、何故、小型マシンは生まれたのか?

アメリカでは昔から大量生産・大量流通が主になっており、あまり小型マシンが好まれる時代背景ではありませんでした。しかしながら、オーガニック野菜・果物の普及とともに、スーパーを始め、ホテル、バー、カフェなどで、コールドプレスジュースを使ったカクテルやモーニングショットなど、さまざまな健康を意識した飲料がフォーカスされるようになりました。

家庭用ジュースマシンはあるものの、コールドプレスジュースマシンメーカーが作る小型マシンは存在していませんでした。その中で、Goodnatureはもっと手軽にコールドプレスジュースを普及させるべく小型マシン開発に着手を行い、今日に至ります。

『M-1』はGoodnature社マシンの中でも1番小型のコールドプレスジュースマシンになります。またレシピにもよりますが、1回のプレスで約450~570gのジュースを搾ることができます。1杯分からでもジュースを搾ることができ、狭いスペースにも設置することが可能です。電源も100V、重量も30キロ弱なので、催事やイベントなどにも最適です。

お客様の目の前で直接搾ることもでき、その日にある旬の野菜を1度に摂取できるジュース。とても魅力的だと思いませんか?


コールドプレスジュースのルーツ

コールドプレスジュースは1970年代にアメリカで生み出され、最も栄養素の高いジュースと言われ都市部に働く世帯を中心に、使用野菜果実量の多さと栄養素の高さから人気を集めて来ました。

栄養素が高い理由は、余分な水分や砂糖を加えず、保存料や香料などの添加物を使わない事です。また野菜や果実の水分だけを搾り出すので、消化器官に負担をかけず、生きたままの栄養素(酵素・ビタミン・ミネラル等)を効率よく、短時間で摂取出来ます。

主に免疫力アップ、便秘解消、美容美肌、疲労回復、デトックスへの高い効果が期待されます。

これらの事から認知度が高くなり、有名女優が美容や栄養補給のため愛用していることもきっかけとなり、全米に一気に広まっていきました。

現在も市場規模は伸び続け、ジュース専用店のみならず、アメリカのスーパーでは気軽に買えるようになっています。日本でもオンラインショップ等で購入出来る店も増えてきましたが、やはり店舗で搾りたてのジュースを飲んで頂きたいと思います。


Goodnature チームが考える大泉農場とは

Goodnatureチームは、米国Goodnature社コールドプレスジュースマシン販売/修理をメイン業務としていますが、不定期な活動として大泉工場が自社運営をしている『大泉農場』に足を運んでいます。

農業については、素人同然ではあるものの、野菜・果物がどのように作られていて、土がどのように変化していっているのか、また土・野菜に十分な水分があるのか?実際に体験することを通して学んでいます。

大泉農場では、当社直営店「大泉工場NISHIAZABU」や「1110 CAFE/BAKERY」で毎日搾っているコールドプレスジュースの野菜・果物の搾りカスを大泉農場でコンポストにして土に戻しています。

大泉農場では現在、ショウガを始め、沢山の野菜・果物を作る予定にしてます。Goodnatureチームとしては、水撒きや草取りなど、出来ることから大泉農場チームと協力して行っています。

是非、農業に興味がある方は一度いらしてください!!


マシンメンテナンスの重要性

今回はジュースマシンのメンテナンスについてお話し致します。
マシンを使用しているお客様からマシン修理のご依頼を頂くことがあります。
故障の原因は消耗品や破損した物をそのまま使用し続けて動かなくなったケースが
殆どです。

普段通りジュースを搾ろうとしたが、突然のトラブルで大事なお客様の要望に応えられない事が無いように、日々のメンテナンスはとても重要な事です。

☝ここから清掃について注意が必要なポイントを紹介します。

先ず始める前は必ず、コンセントプラグ「電源」を抜いて行って下さい。

「M-1/X-1mini」のような小型カウンタートップマシンでは、取り外しが出来る部品は、水(推奨洗剤)を使いしっかり洗い流す事が出来ますが、本体は電機部品が多く使われている為、固く絞ったタオル等でしっかり汚れを拭き取り乾燥させ仕上げに消毒をすると良いでしょう。

続けて「X-1」のような大型マシンの場合、外せる部品は小型マシンと同様、本体は水洗い可能となっておりますので、食品に触れる場所はしっかり洗い流し清潔に保ちましょう。

※モーターやスイッチボックスのような電装部品も防水設計ですが、年数が経つと効果が低下しますので極力水を掛けないようにご注意下さい。

メンテナンスと言っても普段使い慣れない工具を使うだけでなく、目視による確認や日々丁寧な清掃を行い清潔に保てば、ある程度の事は回避出来る事も多いです。毎日、週、月と行うメンテナンスが御座いますので取扱い説明書の指示に従い行ってください。少しでも気になる異音や誤動作が有った際は、詳細を記録し早めにご相談下さい。

メンテナンスによる疑問はGoodnature HPで紹介している「知識ベース」でも参考になります。
https://www.goodnature.com/knowledgebase/