この記事は、Goodnature社の創業者であり、業務用コールドプレスジューサーの発明者であるデール・ウェトラウファー氏による投稿です。
最高の味のジュースを作ることについて、自然が教えてくれたことがあります。
1.強く搾りすぎないこと
2.速く搾りすぎないこと
忙しいキッチンでは、できるだけ早く作業を終わらせたいと思うのは当然のことですが、上記の1と2を守らなければなりません。その理由は次のとおりです。
理想的な方法は、できるだけ低い圧力で果汁を搾り出すことです。
本当の “ジュース ” は、殆どの植物細胞の中にある 「液胞」という大きな袋のようなものに入ってます。きれいに切ることができれば、プレス機の助けを借りなくても、重力によって果汁が出ます。
私が知る限り、他のどの分野よりも多くの愛好家や専門家がいるワイン作りでは、最初の果汁が最も求められ、製造者のラベルが貼られた高価なワインに使用されます。現在使用されている殆どのワインプレス機は、破砕したブドウの塊に30psi(ポンド・スクエア・インチ)以上の圧力をかけないように注意しています。
圧力が高くなると、皮や種からの苦い香りやタンニンの風味が入り込んでしまうことを学んだからです。彼らは、30psiを超えないように注意しながら、ゆっくりとプレスします。ワインメーカーは量ではなく、速く強く搾るよりも時間がかかりますが質を追求しています。
同様に、私たちも強く搾り過ぎないことを時間をかけて学んできました。
ジュースプレスの仕事を始めてから40年、私たちは最適な圧力と速度になるように機械を調整してきました。搾るスピードが速すぎると、細かく砕かれた粒子がプレスバッグから出てきてしまい、ジュースが濁ってしまいます。時間と圧力のバランスを合わせることにより、澄んだジュースになるのです。
強く押しすぎると、種や皮の油分が押し出されてしまい、質の悪いジュースになってしまいます。その証拠に現在多くのジュースメーカーが採用しているGoodnature社のX1プレスは、より高い力を持っていますが、工場では各シリンダーの圧力を1800psi(製品に換算すると約40psi)に抑えてセットしています。
この圧力に設定したのは、最高においしいジュースが出来るからです。
袋を厚くして圧力を上げれば、生産量を増やせるかも知れませんが、あまり美味しいものにはなりません。
気楽にやればいいんだよ、それは自然が教えてくれたことだ。私たちはそれに耳を傾けました。
《著者について》
20代後半に航空宇宙工学の仕事をあきらめ、最初のリンゴ搾り器を造りました。
それは足踏み式でリンゴ農家に売りました。
こうして私の会社Goodnature社は設立されました。
40年後、私たちは世界最大のコールドプレスジュースマシンを製造し、最も有名なジュース会社が私たちの機器を使用しています。
私は十数件を超える特許を保有し、人々に知られているあらゆる方法でジュースを搾ってきました。
皆さん、このコロナ禍で、ライフスタイルが大きく変化したのではないでしょうか。
その変化としてテレワークが挙げられます。テレワークに慣れてきたとはいえ、体調やマインドの変化で、優れない日も当然出てきます。
特に家で食事をする機会も以前より断然増えて、常に会社へ通勤していた時にはなかった大変さも実感しますよね。
そこで…
Goodnature Teamが考えるジュースクレンズについてお話させてください。
まず「ジュースクレンズ…」とは。
簡単に言うと、一定期間の食事をジュースに置き換える健康法のことです。食べ物を消化・吸収するために、絶え間なく働いている胃腸にとって、休息は必要。
常に働いている皆さんも頭を休ませるため、休憩の時間は必要ですよね?それと一緒です。
ジュースクレンズは一定期間をコールドプレスジュースに置き換え、無理なく必要な栄養素を取り込んで定期的に体内をリセット。そして、健康維持に繋げられます。
まずは簡単に身体の仕組みからおさらいです!
食べ物の消化と吸収、代謝について
食べ物をそのままの形で摂取しても身体のために働くことはできません。
食べ物を身体に取り入れられるように消化器官で分解することを「消化」と言います。
また、消化器官から体液中に取り込まれることを「吸収」と言います。各消化器官は動きながら、消化液の働きによって栄養素を吸収しやすい大きさに分解していきます。消化された栄養素は主に小腸から吸収されるのです。
そして、吸収された栄養素をエネルギーや身体に必要な物質に生成することを「代謝」と言います。吸収・代謝の後に残った物質は、便や尿として排出という流れです。
要するに、身体の中でエネルギーに変換されるまでに様々な工程を経て、活動をしているため、休息が必要なのです。
「毎日、ジュースクレンズをしなさいよ!」と言っているのではなく、食生活の一部に自然と取り入れていける環境を作っていき、ご自身の健康と向き合うきっかけに、ジュースクレンズを試すことは良いことだと思っています。
身体のセンサーを働かせ、健康と向き合う瞬間があっても良い!
ご自身が「健康であるか、そうでないか」を考えた時、大切なのはご自身の良い健康状態を感じ取るセンサーが働いているのかです。
ジュースクレンズを取り入れる方は、単純に「コールドプレスジュースが美味しいから」という方もいらっしゃいますが、ご自身の健康へ向き合おうとする方なのかもしれません。
ジュースクレンズを通して、野菜や果物の必要な栄養素をコールドプレスジュースから摂取することにより、消化器官を休め、腸内環境をリセット。そして、腸内環境に紐づく健康促進に繋げる。身体に意識を置くか、置かないかだけです。
ジュースクレンズをやってみたい方は「いつ?」「どこで?」「どれくらい?」など、はじめるにあたり不安になるかもしれません。
例えば、まず月に1度、その日の朝、お昼、夜のいずれかの食事を、コールドプレスジュースに置き換えても良いのではないでしょうか。
それから身体と向き合い、1dayジュースクレンズを始めるなど、少しずつ始めることをお勧めします。
「いつか、やればいい!」よく聞くフレーズですが、いつかはありません。ちょっとだけご自身の健康状態を見つめ直し、ジュースクレンズを取り入れるのはいかがでしょうか。
最後にジュースクレンズを試したい皆様へ、
大泉工場NISHIAZABUで2021年8月からコールドプレスジュースが新しく進化しました。
「1-DAY JUICE CLEANSE」をぜひともお試しください!
詳細をご紹介する前に、人気のコールドプレス・ジューサー3機種の概要をご紹介します。
1:M-1
Goodnature M-1は、市販のジュースプレスとしては最小のものであり、プレスごとに1人分のジュース(約450~570g)を3分以内につくることができます。1時間あたり20本のジュースを生産することができ、準備と清掃を含めると、1時間あたり10〜15本分を搾ることができます。
2: X-1 mini
Goodnature X-1 miniは次のステップで、プレスごとに3〜4人分(1.1〜1.7kg)を搾れ、1時間あたり最大60〜70本のジュースを生産でき、準備と清掃を含めて1時間あたり約20〜40本搾ることができます。
3: X-1
Goodnature X-1は、1回のプレスで9〜13ℓを製造できる大型の業務用マシンです。1時間あたり数百本のジュースを搾ることができ、通常操作では1時間あたり約80〜100本を期待できます。
この3つのマシンは、「世界最高のジュース」と呼ばれるものをつくり出します。Goodnatureマシンは、プレートが動く本物のジュースプレスです。つまり、最もピュアでクリーンな、栄養価の高いジュースをつくることができるのです。Goodnatureジューサーは難消化性繊維のほとんどを除去するので、体に負担をかけることなく、栄養素を素早く効率的に吸収することができます。
上級者向けのヒント:スロージューサーやギア式ジューサーなど、他のタイプのジューサーの一部のメーカーは、マシンに実際のプレス機を搭載していないにもかかわらず、「コールドプレスジューサー」と宣伝しているものがあります。「コールドプレス」とは、本物のプレス機だけが使用できるものです。
M-1 vs X-1mini
あなたが小型マシンで検討されているなら、M-1とX-1miniのどちらかで決め、ビジネスの主な目的は何かを考えることです。コールドプレスジュースの販売を主なビジネスとしているのであればX-1 Miniを、資金とスペースがあればX-1を検討すべきでしょう。
M-1は、一度に1杯ずつジュースを作るためのものです。レシピにもよりますが、1回のプレスで約450~570gのジュースを搾ることができます。ReadyGrind Kitなどの優れた機能により、最小限のすすぎや清掃でレシピを超高速かつ簡単に切り替えることができます。このマシンを使うのは本当に楽しいですよ。
M-1は次の用途に最適です。
① 1つまたは複数のユニット「ReadyGrind Kit」を購入し、注文に応じカスタム したコールドプレスジュースを提供する。
②厨房に大型のマシンを置いているジュースバーで、店頭用に小型のマシンが欲しい場合
③メニューにジュースを追加したいレストランやカフェ
④高品質の食材を使ったフレッシュカクテルを提供したいバー
⑤自宅でジュースの宅配ビジネスを始めるが、後に大型機へのアップグレードを予定している人
X-1miniは、次の用途に最適です。
①ボトル入りのコールドプレスジュースを製造するジュースバー
② ジュース配送会社
③ジュースの需要が多いレストランやバー
当社の製品は、ほぼすべてのお客様に愛され、高い評価を得ています。ネガティブなことを耳にするのは、自分のニーズに対して小さすぎるマシンを購入してしまった場合くらいでしょうか。
M-1は一度に1本分のジュースをつくるので、当然のことながら1時間に10~15本程度の生産量に限られます。それ以上作る必要がある場合やジュースづくりにそれほど時間をかけたくない場合は、X-1miniやX-1を比較することを検討して下さい。
X-1mini vs X-1
ジュースを主な事業としている場合、X-1miniまたはX-1ジュースプレスのどちらかを選ぶ必要があります。これらの機械は、成功するジュース会社の心臓部として設計されています。
X-1mini
X-1miniは、ボトル入りのコールドプレスジュースを製造するジュースバーで最も人気のあるマシンで、注文に応じてジュースを搾ることができる汎用性の高いマシンです。
ボトルジュース
X-1miniは、小規模なジュース生産者にとって最適なマシンです。最も一般的な使用例は、冷蔵庫や配送用のボトルジュースを作ることです。これは、1日あたり50〜200本のジュースを作りたいお客様にお勧めのマシンです。X-1miniは作業スペースなどでお悩みのお客様におすすめです。
レシピやユーザーの作業速度により大きく変わりますが、通常の作業環境では、さまざまなレシピを組み合わせて、1時間に20〜30本程度の生産量を確認しています。もしあなたが純粋なリンゴジュースだけを搾るのであれば作業速度は2倍以上にする事ができます。
オーダーメイドジュース
X-1 Miniは、作業スペースが適切に設定されていれば、オーダーに応じたジュースにも使用できます。マシンには2つの速度を撰ぶ事ができ、より速い速度「SINGLE」は1人前のジュースを搾るのに向いています。一人前のジュースは、原料からジュースになるまで約2分で搾る事ができます。
レシピの合間にマシンを洗う場合は、その場でマシンを洗えるように、ステンレス製で排水口が内蔵されているカウンタートップにマシンを置くのがベストです。水洗いができないスペースの場合、X-1miniはカスタムメイドのジュースには向かないかもしれません。
X-1
X-1のケースはシンプルです。最小限の準備と手間で、素早く大量のジュースを素早くつくりたい企業に最適です。
卸売業など、1日あたり150〜800本のジュースを生産するような事業を計画している場合は、このマシンが最適です。X-1はminiに比べ、大きくて、うるさくて、散らかりやすいですが、その分、大量のジュースを搾ることができます。X-1は、1日あたり800本以上のジュースを作ることができます。通常の作業環境では1時間に80〜100本程度が現実的な生産量だと思われます。
X-1の理想的な使用環境は、床に排水口があり、その場で機械を洗える業務用厨房です。排水口がない場合でも、多くのユーザーがX-1を有効に活用していますが、洗浄作業には少し時間がかかります。お客様がジュースやコーヒーを楽しんでいるカフェのような店内で使うには、音が大きすぎます。
複数台のマシンを使用する
私たちのお客様の中には、Goodnatureの複数のモデルをお使いの方がたくさんいらっしゃいます。X-1のような大型のマシンがあれば、X-1miniやM-1のような小型のマシンは、新しいレシピを試したりするのに最適なマシンです。また、先に話したように、厨房にボトルジュース用の大型マシンがある場合、M-1は店内での注文対応ジュースマシンとして最適です。
最も甘くて熟したパーフェクトな果物を見つけることは決して簡単ではありません。スイカは甘くてジューシーな果物ですが、どうやって選べば良いのでしょうか?スーパーマーケットや市場などの果物エリアでより良い果物を選ぶ時間を無くすため、 完全に熟したスイカを選ぶためのヒントをここでお伝えします。
スイカは約92%が水分であり、低カロリーで、ビタミンA、ビタミンC、カリウム、マグネシウムなどのビタミンが豊富に含まれています。水分補給の手助けだけでなく、リコピンの増加により貴重な抗酸化物質を体に与えてくれます。
さて、スーパーマーケットや市場などで完璧なスイカを選ぶ参考として、以下のヒントに従ってみてください。
・スイカの重さの確認
・スイカの黄色い箇所を探す
・スイカを嗅ぐ
・スイカの外側をそっとたたく
・スイカの蔓を探す
スイカの重さの確認
完全に熟したスイカを探すには、その中で一番大きいスイカを探してください。熟したパイナップルと同様に、重いほどジューシーになります。そこで最適なスイカを見つけたら、両手で持ち、重さを感じ取ってください。
その際、熟したスイカはより多くの水分を含んでいるため、熟していないスイカよりも少し重く感じるでしょう。
スイカの黄色い箇所を探す
次に、スイカの表面にフィールドスポット(黄色い斑点)があるかどうかを調べます。この斑点は、通常、黄色または濃い黄色で、スイカが畑でどちら側に寝ていたかを示します。濃い黄色の斑点があるスイカは、そのスイカが甘いということです。また、濃い茶色や黒い点々があるスイカもありますが、これは受粉のポイントで、より甘い果実になります。
スイカを嗅ぐ
スイカを手に取り、外皮の匂いを嗅ぎます。パイナップル、マスクメロン、ハニーデュー、その他のメロンと同様に、スイカの外側も少し甘い匂いがするはずです。
スイカの外側をそっとたたく
スイカの外側を触ってみて、どろどろしたところや柔らかいところがないか探します。次に、スイカの真ん中を軽くたたくかノックしてみてください。「ドン、ドスン」(英語でThuds) っと聞こえたら、スイカが熟し過ぎていることを意味します!
甲高い音が聞こえる場合、これはスイカが熟していないことを意味します。 もし「ポコポコやポンポン」のような音が聞こえたら、これは完全においしいスイカであることを意味します。
スイカの蔓を探す
スーパーマーケットや市場で売っているスイカの中には蔦が付いている場合があり、蔦で熟度を確認できます。もし蔦が乾いている場合、スイカが熟していて食べごろです。仮に蔦がまだ緑色の場合、熟しておらず、熟しのピークに達していません。
おわりに
これらのヒントがあなたにとっての完璧なスイカを見つけるために役立つ情報であると願っています。当たり前ですが、より新鮮な果物を見つけるには、時間と練習、経験が必要となるでしょう。
完璧なスイカを見つけたら、ぜひさわやかなスイカジュースのレシピを作ってみてください!
著者情報:米国Goodnature社
米国Goodnature社は、1976年創業以降、業務用コールドプレスジュースマシン並びにジュースビジネスのサービスを提供している、業界のリーディングカンパニーです。
ここ最近、多くの企業で取り組んでいるSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)って良く耳にしますよね。普遍的なテーマで、何のこと?って思いませんか?
※SDGsとは、持続可能なよりよい未来を築くことを目指した世界共通の目標のことを指します。2015年9月に国連サミットにおいて採決され、「誰一人取り残さない」という理念のもと、2030年までに達成することを150以上の国々が賛同しました。環境や貧困、ジェンダーなど様々な問題にまつわる、17の目標と具体的な169のターゲットから構成されています。
「2030年までに目標を達成できるか分からない」
「私たちの生活に関係あるの?」
そんな声もあると思います。確かに直接的な実感は難しいかもしれません。
そもそもSDGsとオーガニック(有機)の関係って?
持続可能な農業を考えた時、環境への負荷を出来るだけ低減した農業が「有機農業」です。化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないことが基本となります。日本では安定的に農作物を生産・供給するため農薬が使用されていることが多いです。
農薬を全く使わず品質のよい農作物を収穫することは手間がかかる分、生産コストが上がります。しかし、中長期で地球環境の視点で見た時、私たちは何を考えるべきでしょうか。
私たちGoodnature Teamがどのようにオーガニック(有機)を考えて、アクションに繋げているのかを説明します。
常に頭に入れていること。それは「もっとオーガニック野菜・果物を日本に普及させて活発化させる」ことです。
間違えてはいけないこととして、一気に全国へ普及させるのでありません。すべてオーガニック化になることが理想ですが、少しずつ考え方がシフトすれば良いと思っています。
農薬を全く使わず、オーガニック野菜・果物を大量生産し、安定的に食材の供給、大量消費することは今の日本市場とかけ離れているため、現実的ではありません。つまり、できるところから少しずつ普及すれば良いと考えます。
大量生産、大量消費は誰が決めたことでしょうか?
実際、食品ロスの問題もあります。スーパーの棚には野菜や果物が常に陳列されることが重要なのでしょうか?
品揃えの充実感は得られますが、残った野菜はどうなるのだろうと思いませんか?私たちの利益視点ではなく、ちょっとずつ考え方を環境視点で見ることが大切であると感じています。
日本の実情をご存じですか?
世界の有機食品売上は年々増加傾向にあり、2018年では約11.6兆円(1ドル=110円)です。日本全国の有機食品市場規模の推計は、2009年~2017年の間に1,300億円から1,850億円に成長しています(出典:農林水産省「有機農業をめぐる事情」2020年9月)。
日本はなぜ普及が遅れているのでしょうか?
生産者が有機栽培や特別栽培などを実践している理由として、「消費者の信頼感を高めたい」「よりよい農産物を提供したい」「地域の環境や地球環境を良くしたい」などがあるそうです。一方で、日本では昔から実践している農家さんが、いくら美味しい野菜・果物を作っても、大量生産、大量消費の観点では日本国内で流通しにくいのが現状です。
有機農業が抱える課題は「労力がかかる」「収量や品質が不安定」など、メリットだけではなく、デメリットもあることです。
オーガニック野菜・果物の普及をまずコールドプレスジュース市場から活性化していくため、消費者および同業他社の皆様とともにメッセージを発信していきます。 まずは私たちができること、会社としてできること、そして同業他社の皆様との活動・取り組みで何ができるのか、細かなアクションが未来に繋がり、日本、そして世界に繋がることを信じて活動に取り組めたらと考えています。
ジュースにしたい材料は、すべて冷蔵庫で保存するべきか?
この質問は、家庭用ジューサー(特にジュースクレンズの準備中)と業務用ジューサーの両方からよく寄せられます。しかし、すべての野菜が新鮮さを保つために冷蔵保存が必要なわけではありませんので、その点は注意が必要です。
ジュースが「温度危険ゾーン」にあると、バクテリアが急速に増殖し、ジュースの安全性が損なわれる可能性があります。そこで、この記事では、家庭でも業務用キッチンでもおすすめの野菜の保存方法をご紹介します。
家庭で野菜やフルーツを保管する方法
ここでは、コールドプレスジュースによく使われる野菜や果物の保管方法を取り上げます。
・りんご
・ビーツ
・にんじん
・セロリ
・きゅうり
・柑橘類
・しょうが
・葉物野菜
・トマト
・りんご
室温であれば、リンゴは1週間ほど持ちます。冷蔵庫で保存すると、1~2ヶ月持ちます。ジップロックなどに入れて保存すると、さらに長持ちします。ジュースを作る際には、冷蔵庫で数時間以上冷やしてから作りましょう。
・ビーツ
ビーツ表面の汚れを取り除き、洗う場合は完全に乾燥させてください。穴の開いたビニール袋にビーツを入れ、冷蔵庫の最も冷えている場所に保管します。このように保存すると、ビーツは冷蔵庫で最大3カ月間新鮮さを保つことができます。
・にんじん
にんじんは冷蔵なしで3〜5日ほど日持ちしますが、冷蔵庫に保管すると3〜4週間持ちます。ジュースを作る前に、少なくとも数時間冷やしてください。
・セロリ
セロリを新鮮に保つための最良の方法は、洗って切り、密閉容器に入れてろ水で浸し、冷蔵庫に保管することです。もしカットしないのであれば、袋から取り出して全体をカバーかけずに冷蔵庫に入れるか、ティンフォイルで包みます(これにより、エチレンが逃げて腐敗の加速を防ぐことができます)。
・きゅうり
きゅうりは室温で保存するのが最適です。他の熟成産物から放出される天然ガス(エチレン)に敏感なので、他の果物や野菜から遠ざけてください。 50度以下で保存すると、ヌルヌルしたり、柔らかい部分ができたりして、早く腐ってしまう傾向があります。ジュースを作る前に冷蔵庫で冷やすことをお勧めします。
・レモン ライム オレンジ
室温で放置すると、柑橘系の果物は乾燥して果汁を失うため、冷蔵保存するのが最適です。冷蔵保存すると2〜3週間ほど持ちます。ジップロックバッグや密閉容器に入れて冷蔵庫に入れておけば、約1ヶ月間新鮮な状態を保つことができます。
・しょうが
生姜を丸ごと冷蔵庫で保存する場合は1ヶ月、根を丸ごと冷凍バッグに入れ、できるだけ空気を抜いて冷凍します。生姜は冷凍庫で約6カ月間新鮮なまま保て、ジュースを飲む前に冷蔵庫で解凍してください。
・葉物野菜
葉物野菜を洗って乾かし、しっかり乾いていることを確認します。その後、ペーパータオルの上に置き、ゆるく巻き上げ、プラスチックのジップロックバッグに入れて冷蔵庫に保管します。冷蔵庫に余裕があれば、大きな密閉容器に入れておくこともできます。これにより、ケール、ほうれん草、ロメイン、クレソン、フダンソウ、パセリなどの葉物野菜を1週間以上新鮮に保つことができます。
・パイナップル
熟したパイナップルは冷蔵しないと数日しか持ちません。パイナップルを丸ごと冷蔵庫に保管しておくと、3〜5日ほど持ちます。パイナップルを細かく切って冷蔵庫の密閉容器に入れておくことをお勧めします。パイナップルは通常、この方法で保管すると5〜7日新鮮なままにできます。カットしたパイナップルは最長6カ月間冷凍できますが、風味や栄養素が失われる可能性があるため、お勧めしていません。
・トマト
ペーパータオルで汚れを拭き取り、逆さまにして置きます。他の果物や野菜から離れた涼しい乾燥した場所に、直射日光を避けて保管すれば、最大5日間日持ちします。冷蔵庫に保管すると、保管可能期間は長くできますが、ジューシーさは損なわれてしまいます。熟してから数日以内に使用しない場合は冷蔵庫に入れ、少なくともジュースを作る数時間前には冷蔵庫に入れることをお勧めします。
業務用キッチンで材料を保管するコツ
・材料が送られてきた入れ物や袋に記載されている保存方法の推奨事項に従って ください。もし推奨事項が見つからない場合は、クーラーボックスに保管してください。
・涼しい場所が狭い場合は、短期間冷蔵を必要としない材料を用意してください。 例えば、硬い根菜(ニンジン、ビート、ショウガ)、硬い果物(リンゴ、パイナップル)、柑橘類などです。
・冷蔵を必要としない材料(上記参照)は、室温で熟成させ、熟したときやジュースを作る前にクーラーボックスに入れてください。
・葉物野菜やハーブの場合は、クーラーファンから離れた穴あきパン(perforated pan)*(できればLexan)に入れておくのが最適です。カットされた野菜やハーブの場合は、カットした箇所に湿らせた使い捨ての布を置くか、材料を完全に覆ってください。
著者: Ms. Robin Frey
Goodnature社のマーケティング・マネージャーとして、ジュースという好きなことを仕事にしています。Robinが成長する過程で、彼女の両親は、彼女に自家製のフレッシュジュースを作り、ジュースの良さを伝えていました。そして、彼女は健康と幸福について興味を持つようになり、家でジュースを搾ることは日々の習慣となりました。
彼女は最近、ニューヨーク市の統合栄養研究所からホリスティックヘルスコーチの資格を取得しました。
大泉工場は、米国コールドプレスジュースマシンメーカー大手のGoodnature社と2017年4月から同マシン販売の日本国内における総代理店として活動していますが、Goodnature社はどのような会社なのかをお話させていただきます。
Goodnature社は米国のニューヨーク州バッファローにあり、歴史は1976年に創立。約50年近く、コールドプレスジュースだけに特化したマシン開発・製造・販売を自社で展開。 マシンの販売先は世界で70か国以上になります。
昨今では、レシピ監修を始め、ジュースに特化させたコミュニティを作っています。Goodnature社が年に1回主催する「Juice Con(ジュースコン)」は、ジュースビジネスに関する情報交換の場。業界における世界中のパイオニア企業やスタートアップ企業が「経営方針」「ビジネス戦略」「生産・流通」「品質管理」などジュースビジネスに必要な知識、最新情報を得る目的として集まったコミュニティで、私たちもその一員です。
残念ながら、コロナ禍で現在は参加ができない状況ですが、来年はすでに日程も決まっており、2022年4月9日~10日でカリフォルニア州サンディエゴで開催予定です。
健康だけにフォーカスするのではなく、その他の不随するストーリーも重要
「単純に自然の素材をそのまま身体に摂り入れる」ことに疑問はありますか?
農薬の使用や環境汚染も人間が利便性を重視するあまり、付加し続けた産物に過ぎません。
世界中で健康な生活・食事を求める消費者が増加傾向にありますが、それは日本国内においても一緒です。しかし、多くの消費者は「健康」への意識はあるもののコールドプレスジュースだけを求めている訳ではありません。コールドプレスジュースに関しては、一部の地域や客層に支持・理解されているのが現状です。
「コールドプレスジュース=ヘルシー」というだけではなく、オーガニックやプラントベース、農家さん、腸内環境、地球環境など様々なストーリーが不随しています。もちろん未病という観点で健康的な食生活であり続けることは言うまでもありません。
世界中の業界関係者はGoodnature社のマシンに注目している
大泉工場は様々なネットワークが海外に有ります。その中で、なぜGoodnature社を選び、そしてGoodnature社から大泉工場が日本の総代理店として選ばれたのか。
大泉工場は環境美化(腸内環境、地球環境、職場環境など)をテーマに、コールドプレスジュースを通じて、オーガニック市場の活性化を考えている中で、Goodnature社のマシンは米国だけに限らず、世界中のコールドプレスジュース専門店はに導入されている、もしくはリサーチ段階で同社のマシンを知っているという現状がありました。
実際に本場の米国では、大型スーパー(Whole Foods)を始め、様々なコールドプレスジュース専門店に導入されており、マシンの性能・価値(安全性、手軽さ、使いやすさ、デザイン性)については、一目瞭然でした。
また、Goodnature社はマシンの開発・販売だけではなく、何よりトラブル修理などメンテナンスのアフターフォローも充実していることが魅力です。
Goodnature社と一緒になることで、メーカーや代理店という位置付けではなく、フラットな関係性の中、Goodnature社の良さ・魅力をスパイスに日本国内のマーケット拡大を視野に戦略を立てられると判断しました。 現在はコロナ禍のため米国への訪問は出来ませんが、WEB会議にて定期的な講習会や情報交換など行っており、良い関係性が構築されています。
・ジュース
ジュースは、野菜や果実から搾り出された果汁であり、栄養素や酵素など体に良い成分を多く含んでいます。
通常ジュースを作る時、不溶性繊維を含んでいる果肉を破棄します。
不溶性繊維は、摂取するとそのままの状態で体内を通過し、消化を助ける働きがあります。しかし、野菜の中には、食物繊維の3分の1以上がジュースに含まれる水溶性食物繊維であるものもあります。水溶性食物繊維を多く含む食材には、ケール、りんご、ほうれん草、パイナップル、にんじんなどがあり、これらはジュースの材料としてよく使われます。
植物に含まれる不溶性食物繊維が必要かどうかは、普段の食生活でどれだけの食物繊維を摂取しているか、また、消化のために食物繊維が必要かどうかによります。多くの人は、スムージーで得られる食物繊維のすべてを必要としているわけではありません。
食物繊維が取り除かれていることも、ジュースの利点であり、おそらく最も重要な点です。通常、農産物から栄養素を取り出すのは非常に大変な作業ですが、ジュースの場合は、繊維質の植物細胞から液体を抽出することで、すでにそのプロセスが始まっています。これにより、体内でのエネルギー消費を最小限に抑えながら、栄養素をできるだけ早く血流に乗せることができるのです。水溶性食物繊維は、このプロセスを遅らせる働きがあります。
・スムージー
スムージーとは、果物、野菜、液体(適切にブレンドするために必要)をブレンドしてピューレ状にした飲料のことです。お店により、種や芯、皮などを取り除いてからミキサーにかけることもあります。
スムージーは、ストローで食べるサラダのようなものです。スムージーを飲むことで、野菜や果物を食べるのと同じように、優れた栄養素を摂取することができます。スムージーには、水溶性食物繊維と食物繊維の両方が含まれており、すべての栄養素と酵素も含まれています。前述したように、食物繊維から栄養素を抽出するためには、ジュースから栄養素を抽出するのと比べて、難しい作業となります。
スムージーには、マンゴーやバナナなど、ジュースにするのが難しいフルーツを入れることができます。また、アーモンドバターやカカオパウダーなどのスーパーフードも簡単に加えることができます。そのため、スムージーは飲み物というよりも、食事の代わりとして利用されることが多いのです。
スムージーショップの中には、人工的な成分を含んだアーモンドミルクや、本物のフルーツの代わりにフルーツパウダーを使ったり、純粋な砂糖を使ったりと、スムージーに好ましくないものを入れているところもあります。また、「無脂肪フローズンヨーグルト」のように、大量の砂糖を添加している場合もありますので注意が必要です。近所のスムージーショップがスムージーに何かを加えているかどうかわからない場合は、聞いてみてください。驚くかもしれませんよ。
・生の果物や野菜を食べるのに間違った方法はありません
生の農産物を消費することは、太陽から直接エネルギーを手にいれられる一番の近道です。
ジュースとスムージーの議論は、”どちらが優れているか?”ではなく、”今の自分に必要なのはどちらか?”という視点で行うべきです。食生活やライフスタイルなど、人はそれぞれ違います。
個人的には、朝食にフルーツスムージーやグリーンスムージーを飲み、日中はグリーン系のコールドプレスジュースを飲むのが大好きです。このやり方が正しいかは確約できませんが、「私の体はこの方法だ!」と教えてくれています。
その時、12時間以上カロリーを摂取しなかったので、お腹が空いていたのだと思いますが(笑)
いずれにしても、私にとってはその方が気持ちがいいし、体内に摂取するものが生の果物や野菜である限り、どのような方法でも問題はありません。
著者情報
著者 : Charlie Wettlaufer
Instagram : @cwjuice
Youtube : ColdPressedTruth
Goodnature社 社長兼最高マーケティング責任者
ジュースコン共同創立者
ジュースメーカー協会 共同創立者
私は、生涯を通じて、ジュースを作り続けております。父が、1976年に油圧式ジュースプレスマシンを発明し、同年にGoodnature社を設立しました。
近隣農村の人々を招待して、りんごジュースを作り、その時の“りんごサイダーパーティー”には忘れなれない思い出を持っています。
今日に至るまで、当社Goodnature社のコールドプレスジュースマシンで作ったリンゴジュースを味わうと、体中に懐かしさが染み渡ります。
私自身、お客様にコールドプレスジュースの世界を案内することやコールドプレスジュース業界がどんなに楽しいかをお伝えすることに誇りを持っています。
最後に、私は、ジュースビジネス、ジュースマーケティング、ジュース技術について話すことが大好きです。
私たちは、なぜジュースマシン販売事業を運営しているのか?それは大泉工場のミッション『地球を笑顔で満たす』に繋がる事業であるからです。日常の中で人を幸せに、笑顔にさせるには、まず心身ともに自分自身が健康であることが重要です。
単純な話ですが哲学的な考察ではなく、自然本来の「野菜や果物」をそのまま味わい、そして旨味や香りを感じ取ることが健康への近道だと考えます。
■なぜオーガニック市場を広げるのか?
地球環境の側面(地球環境の美化・維持)から考えても、環境に配慮した農業をすることで、環境負荷を出来る限り軽減できます。オーガニック野菜、ありのままの素材を育てることは水質保全や農業生態系の健全性などに繋がっていくと解釈しています。
人間のためにモノゴトを考えるのではなく、地球の側に立ってモノゴトを考えると、皆様は何が見えますか? 世界のオーガニック市場において日本はまだまだ後進国です。「自然の状態で」「自然の恵みを堪能する」「健康的な側面」「地球環境を美化していくという側面」などオーガニック野菜の市場を広げる意味はあるのではないでしょうか。
■コールドプレスジュースはオーガニック野菜を摂取する最適な方法!
「野菜や果物」本来の旨味や栄養素を取り入れ、健康に繋がることを考えた時、世界トップシェアのコールドプレスジュースマシンメーカーのGoodnature社のコールドプレスジュースマシンは最適です。
熱を加えず、ゆっくり強い圧力でつぶして搾汁されたジュースで余分な水分や糖分、熱を加えない製法で搾汁されるので、素材本来の栄養素が豊富に含まれているため、最も栄養素が高いジュースとも言われています。また、余計な繊維質も一切ないので、のど越しもクリアで飲みやすくなります。
コールドプレスジュースを普及されるには、まずはオーガニックをはじめジュースや健康という視点でも多くのファンを巻き込む必要があります。
全国にGoodnature社のコールドプレスジュースマシンを販売することで、多くの皆様にジュースの良さを訴求していきたい。 そして、自分自身が健康であれば身近にいる人たちを笑顔にできるとも思います。私たちはコールドプレスジュースを押し付けるのではなく、飲食の選択肢のひとつとして、日常の中に自然と取り入れてほしいと願っています。
■ゴミをゴミにしない!資源を循環させる取り組み
当社が所有している大泉農場で栽培された無農薬野菜は、収穫した後、直営店「1110 CAFE/BAKERY」でコールドプレスジュースに生まれ変わります。そして、搾汁された野菜や果物の残渣は、大泉農場の堆肥として利活用されます。
SDGs(持続可能な開発目標)を意識するというよりは自然にそうあるべきだと思い、資源を循環される取り組みをしています。
■野菜と向き合い、野菜からオーガニックの魅力を教えてもらう日々
私たちはコールドプレスジュースを通じて、オーガニック市場を拡大し、オーガニック産業を活性化させたい、そんな未来を描いています。そのためには、自分たちでもオーガニック野菜を育て、育てる苦労や収穫した喜びを肌で感じ取り、そのリアルな経験を伝えていかなくてはなりません。机上の空論ではなく、生産者の想いを体現して、同じフィールドに立って話をすること。つまり、リアルな声を発信させていくことで、自ずと周辺に仲間が増え、オーガニック産業活性化の一助になる「Next Stage」を私たちは見ています。
米国のコールドプレスジュースマシンメーカー大手のGoodnature社と大泉工場は2017年4月から同マシン販売の日本国内における総代理店として展開しています。
国内では業務用で1日あたり1,000ボトル以上のジュース生産が可能な大型の「X-1」、大型よりもサイズを小さくした卓上コールドプレスジュースマシン「X-1mini」、更に2021年4月からはコップ一杯分から搾汁できる小型タイプの「M-1」を販売しています。
■なぜ「FABEX東京2021」に出展を決めたのか
国内において外出自粛を余儀なくされる中、大泉工場のジュースマシン販売事業を手掛ける「Goodnature team」として、何ができお客様に何を提供出来るのかを考えさせられる毎日でした。
米国で先行して発売している小型コールドプレスジュースマシン『M-1』の様々な需要を鑑みて、日本の国内でも2021年4月より販売開始することを決定しました。
いずれコロナウイルス感染症の拡大が抑えられる状況になり、消費者の皆様が外出できる時期が来ることを想定し、このご時世だからこそとあえて前向きに考え、ジュース専門店や量販店(高級志向店・グローサリー)のバイヤーや担当者が1度に集まる食品・食材、機器、容器の業務用専門展示会「FABEX東京2021」に出展を決めました。
また、コールドプレスジュースを少しでも知って頂くことも出展の大きな意義です。身体に良い飲料を摂取する習慣が定着すれば、自ずとジュースライフの習慣化に繋がるのではないかと考えています。
■FABEXの反響、そして未来に向かっている来場者様のアクションに感動した展示会
時期を考えて来場者数は少ないのではないかと予想していましたが、いざ始まると盛況で沢山の来場者様がブースにお越しいただきました。
<来場者様のコメント>
「コールドプレスジュースを聞いたことはあったが、具体的には知らなかった」
「本当はどのような飲み物なの?」
「コールドプレスジュースマシンを全く知らないので教えてください!」
「一般のミキサーやジューサーなど何が違うの?」など
直接お客様の声が聞け、コロナ禍でも新しいものを取り入れて現状を変えようしている姿をみて、とても嬉しい気持ちになりました。
また「ジュースマシン」を探しにいらっしゃった来場者様は約2割程度でしたが、その他8割の方にも「コールドプレスジュース」や「コールドプレスジュースマシン」について興味を持っていただけたことは、大きな手ごたえを感じています。
■Goodnature teamの私たちが目指すこと
大泉工場は米国Goodnature社の日本総代理店です。コールドプレスジュースマシン販売が主ですが、それ以前に、コールドプレスジュースを通じて、オーガニック市場の活性化や拡大も視野に入れて活動しています。
自社農場の「大泉農場」に定期的に通い、実際に農作業をすることで畑の野菜・果物に触り、その良さを体感する。そして、コールドプレスジュースにしたものを弊社直営店である「1110 CAFE/BAKERY」で販売するなど、マシンだけにとどまることなくジュースを取り巻く一連のアクションを行っています。
何の水分も加えない、野菜・果物だけのジュースはとても美味しく、飲みやすいコールドプレスジュースを私たちの口からお客様、その先にいらっしゃる消費者の皆様に話を伝えることで、地道な活動にはなりますが少しずつファンを増やしていけたらと思っています。