BLOG2021.06.02
今回は、コールドプレスジュースに不向きなフルーツをご紹介します。
日々を忙しく過ごす現代人にとって、新鮮な野菜やフルーツを毎日食べることは難しくなっています。
しかしながら、幸いなことに私たちGoodnature社は、体が欲するビタミン、ミネラル、およびエネルギー摂取のために、フレッシュジュースを作ることができます。
すでに私たちに興味を持っていただけているなら、様々なフルーツや野菜を使いコールドプレスジュースを作ることが大好きでしょう。しかし、全てのフルーツがジュースに適していないことをぜひ知っておいてください。
ジュース作りに馴染みのない方でも、ジュースビジネスを始めたばかりの方でも、ジュースに適さないフルーツのリストは、きっと役立つでしょう。
1、アボカド
アボカドは栄養素が高いうえに、飲料や料理に風味とクリーミーさをもたらすため、高く評価されています。
アボカドには、ビタミンK、ビタミンC、葉酸、カリウムなどが豊富に含まれています。しかし、どの用途にも合うわけではありません。
■アボカドはジュースにできるか?
→できません。
アボカドは他のフルーツほどジューシーではなくクリーミーな粘りがあるため、果汁を搾り出すことは難しいのです。
●代替案 : スムージーやその他のブレンド飲料に加えるか、ピューレしてジュースに加えることをおすすめします。
2、ブルーベリー
ブルーベリーはスーパーフルーツとされていて、食物繊維、ビタミン、抗酸化物質、ミネラルなどの主要な栄養素を含んでいる低カロリーのフルーツです。
ブルーベリーは大きなパンチがありますが、たくさん食べない限り、全体から栄養素の推奨量を取り出すのは難しいです。
そのため、ブルーベリーをスムージーに加えたり、他の飲料に使ったりすることが人気です。
■ブルーベリーはジュースにできるか?
→できます。ただし…
ブルーベリーは柔らかくドロドロしているため、あまり多く搾汁できません。また高価なフルーツなので、ピューレを作ってジュースに加えたり、色や風味を変えたりするために少量のブルーベリーをジュースに加える方が効果的です。
●代替案: ブルーベリーをブレンドしてからジュースに加えることをおすすめします。ジュースに入れる前に、ストレーナーにかけるとよいでしょう。ブレンダーにかけられたブルーベリーは、スムージーやその他ブレンド飲料にも合います。
【プロ視点のヒント】
新鮮なフルーツを凍結して解凍すると、植物細胞がわずかに弱まり、約40%の高い搾汁率が得られます。
3、バナナ
バナナには、カリウム、ビタミンB6、ビタミンC、マグネシウム、繊維、銅など重要な栄養素が含まれています。バナナは甘くて、身体に優しく、持ち運びやすいフルーツなので、外出先での朝食に最適です。
■バナナはジュースにできるのか?
→できません。
バナナは産出量が多く、ジュースにしやすいジューシーなフルーツではありません。バナナは、押しつぶしても果汁を取るのに十分な水分を含んでいないからです。
●代替案:スムージーやその他のブレンド飲料に加えることをおすすめします。
4、チェリー
ブルーベリーと似ていますが、チェリーは、繊維、タンパク質、ビタミンA、ビタミンCがつまったスーパーフルーツです。ミシガン大学の研究によると、チェリーに含まれる抗酸化物質が人間の血流に入り、抗酸化活性を高めることが判明しました。抗酸化活性を高めることで、心臓病や他の一般的な病気から保護することが期待できます。
■チェリーはジュースにできるのか?
→できますが…
ブルーベリーのように、チェリーは柔らかくドロドロしているため、1杯分のジュースを作るためにもたくさんのチェリーが必要になります。また、多くの人がチェリーをジュースにしたがらない共通の理由が、種を取る必要があるからです。
● 代替案: チェリーをスムージーや他のブレンド飲料に加えるか、少量のジュースを作る際に使ってみてください。
5、マンゴー
ヘルスラインによると、世界各地でマンゴーはフルーツの王様とされていて、多くの研究では、免疫力の向上、消化器の健康改善、視力の向上、および癌のリスクの低下にリンクされています。
■マンゴーはジュースにできるか?
→できません。
マンゴーは、非常にドロドロしているため、ジュースには向いていません。
●代替案:冷凍マンゴーはスムージーにとても合い、すばらしいクリーミーな風味をもたらします。もし濃厚マンゴージュースのような飲料を探しているなら、ブレンダーを使ってマンゴーをピューレにすることをおすすめします。マンゴーピューレは、どのジュースにも合います。また、同様の例としてパパイヤを使用する際もマンゴーと同じ方法をおすすめします。
今回の記事のまとめ
ジュースを飲むことは、健康を高め、栄養素の摂取量を増やし、体をリセットするために最適な方法です。日中にフルーツをそのまま食べるためランチボックスとして持っていく代わりに、新鮮なお気に入りのフルーツがつまったコールドプレスジュースを1杯飲むだけで、簡単に栄養摂取できます。
もしあなたが、自宅でジュースのレシピを作っている、ジュースビジネスを始めることに興味があるなら、私たちのブログ記事はヒントになるでしょう。
著者情報:米国Goodnature社
米国Goodnature社は、1976年創業以降、業務用コールドプレスジュースマシン並びにジュースビジネスのサービスを提供している、業界のリーディングカンパニーです。
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