BLOG2021.06.14
米国のコールドプレスジュースマシンメーカー大手のGoodnature社と大泉工場は2017年4月から同マシン販売の日本国内における総代理店として展開しています。
国内では業務用で1日あたり1,000ボトル以上のジュース生産が可能な大型の「X-1」、大型よりもサイズを小さくした卓上コールドプレスジュースマシン「X-1mini」、更に2021年4月からはコップ一杯分から搾汁できる小型タイプの「M-1」を販売しています。
■なぜ「FABEX東京2021」に出展を決めたのか
国内において外出自粛を余儀なくされる中、大泉工場のジュースマシン販売事業を手掛ける「Goodnature team」として、何ができお客様に何を提供出来るのかを考えさせられる毎日でした。
米国で先行して発売している小型コールドプレスジュースマシン『M-1』の様々な需要を鑑みて、日本の国内でも2021年4月より販売開始することを決定しました。
いずれコロナウイルス感染症の拡大が抑えられる状況になり、消費者の皆様が外出できる時期が来ることを想定し、このご時世だからこそとあえて前向きに考え、ジュース専門店や量販店(高級志向店・グローサリー)のバイヤーや担当者が1度に集まる食品・食材、機器、容器の業務用専門展示会「FABEX東京2021」に出展を決めました。
また、コールドプレスジュースを少しでも知って頂くことも出展の大きな意義です。身体に良い飲料を摂取する習慣が定着すれば、自ずとジュースライフの習慣化に繋がるのではないかと考えています。
■FABEXの反響、そして未来に向かっている来場者様のアクションに感動した展示会
時期を考えて来場者数は少ないのではないかと予想していましたが、いざ始まると盛況で沢山の来場者様がブースにお越しいただきました。
<来場者様のコメント>
「コールドプレスジュースを聞いたことはあったが、具体的には知らなかった」
「本当はどのような飲み物なの?」
「コールドプレスジュースマシンを全く知らないので教えてください!」
「一般のミキサーやジューサーなど何が違うの?」など
直接お客様の声が聞け、コロナ禍でも新しいものを取り入れて現状を変えようしている姿をみて、とても嬉しい気持ちになりました。
また「ジュースマシン」を探しにいらっしゃった来場者様は約2割程度でしたが、その他8割の方にも「コールドプレスジュース」や「コールドプレスジュースマシン」について興味を持っていただけたことは、大きな手ごたえを感じています。
■Goodnature teamの私たちが目指すこと
大泉工場は米国Goodnature社の日本総代理店です。コールドプレスジュースマシン販売が主ですが、それ以前に、コールドプレスジュースを通じて、オーガニック市場の活性化や拡大も視野に入れて活動しています。
自社農場の「大泉農場」に定期的に通い、実際に農作業をすることで畑の野菜・果物に触り、その良さを体感する。そして、コールドプレスジュースにしたものを弊社直営店である「1110 CAFE/BAKERY」で販売するなど、マシンだけにとどまることなくジュースを取り巻く一連のアクションを行っています。
何の水分も加えない、野菜・果物だけのジュースはとても美味しく、飲みやすいコールドプレスジュースを私たちの口からお客様、その先にいらっしゃる消費者の皆様に話を伝えることで、地道な活動にはなりますが少しずつファンを増やしていけたらと思っています。
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