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Goodnature Teamが考える大泉農場との連携

BLOG2021.10.18

大泉工場は、自社で「大泉農場(OKS_AGRI)」を運営しています。有機農業をベースにJAS認証の取得を見据えて、多種多様な野菜を栽培していますが、今後、気軽に農業が体験できる場を提供していくことも計画中です。

また有機農業(農家)の拡大も私たちは考えています。全国の有機野菜農家とのリレーションを強化し、有機野菜の仕入れ・販売を行うほか、有機農家の想いや取り組みを大泉工場主催のマルシェイベント「(ARTISAN) FARMERS MARKET KAWAGUCHI」でも紹介していきます。

地球を笑顔で満たすのミッションの中、私たちGoodnature Teamはコールドプレスジュースマシンの販売(米国Goodnature社製造)をメインとした業務になりますが、定期的に「大泉農場(OKS_AGRI)」担当スタッフの竹田さんと連携をし、実際に土や野菜に触れて生産者の視点を学ぶべく、農場を訪れています。

この取材の朝、ビーツ、みかん、マスカットを搾ってコールドプレスジュース(以下、CPJ)を作りました。小型マシン「M-1(エム・ワン)」を使用しています。搾汁する野菜・果物にも誤差はありますが、プレスするごとに1人分のジュース(450~570g)を3分以内に作ることができます。

Goodnature社のマシンは、野菜や果物を皮ごと搾汁できるのが魅力です。

素材本来の栄養素を残して、でゆっくりプレスをして搾汁。

皮や繊維物が分離され、サラサラした喉越しのよいジュースが味わえます。

これがCPJを作った際の搾りカスです。強くプレスをしているため、野菜・果物から出た水分はほとんど残っていません。

この残渣を使い、大泉農場へ持参。コンポストとして利活用します。

ここでコンポストにしたものを次の野菜たちの暮らしやすい土作りに活かします。

美味しい野菜・果物を収穫し、まずは当社直営店(1110 CAFE/BAKERY、大泉工場NISHIAZABU)で使用できる環境を整え、皆様に提供できる循環型の仕組みを構築していきます。

Goodnature Teamでは、目標として単純にCPJの啓蒙活動だけでは意味がないと考えています。実際にお客様がCPJを飲める環境(飲食店やグロッサローストアなど)が整わないと、良さを伝えることはできません。そのために循環型の仕組みを取り入れた野菜や果物もJAS認証を取得することを前提に、各飲食店に販売ができる流れを作っていこうと考えています。

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