BLOG2021.12.27
Goodnature社コールドプレスマシン「X-1」は、大泉工場で取り扱うマシンで最も大型となり、1時間あたり最大20Gallons(約76ℓ)程のジュースが搾れるという。
今回は実際に、どのくらい搾れるかデモキッチンでテストした様子をお話します。
20Gallons(約76ℓ)程のジュースを搾るのに、今回はキュウリを約240 lbs(109kg) 用意し作業した結果、驚いたことに全てを搾り終えるまで1時間かからず、36分で搾り終えたのです。
搾汁量はなんと24Gallons(約91ℓ)ものジュースを搾りあげました!
この実験を見直してみると、X-1は1時間あたり40 Gallons(約152ℓ)の能力があり、うたい文句の2倍程の搾汁量が取れたと言う結果となりました。
手早くジュースを搾るためのコツ “Top6”
1)ジュースを搾る前に食材の下ごしらえをする。
今回はキュウリを使いましたので、洗浄するだけでした。
他の材料を使う際は洗浄以外の時間が必要になるかも知れません。
2)予備のプレスバッグやバケットの準備
プレスバッグの枚数や、搾ったジュースを入れておく容器などは、新しい物を沢山用意した方が効率が良いです。
このビデオでは、各バッチの間にプレスバッグを洗わずに、洗浄された物と入れ替えています。次のバッチを搾る間、前のバッグは別の従業員によって清掃されています。
3)清掃はレシピ変えの時だけしてください。
そうは言っても、細菌が機械に蓄積しないように注意してください。
4)各バッチは1回だけで済ます。
2〜3回プレスするごとで1バッチあたり、さらに5〜10%多くジュースを得ることができますが、1時間あたりの出力を最大にする場合は、時間を節約するために1回だけのプレスで終わらせてください。
5)ワークフローを合理化する。
キッチンにある機器をどうのように配置するのが最も効率的な方法かを事前に計画しておきましょう。あなたが扱う量に応じて、シンク位置、冷蔵庫、カウンターやワゴンなど大きさも含まれます。
6)可能であれば、プレスバッグをミディアム、またはワイドウィーブを使用する。
細かな織り方のバッグ(ファイン)は、ジュースを通しづらいので、搾汁が遅くなります。このビデオでは、1/4インチのブレードと中編み(ミディアムウィーブ)バッグを使用しました。
※今回使用した材料は、キュウリを使いましたが食材、収穫時期により搾汁量は異なります。
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